イオンモバイルのプラン料金など基本情報まとめ

イオンモバイルとは

イオンモバイルはショッピングモールやスーパーマーケットを全国展開するイオンが運営する格安SIMです。

全国にあるイオンモール内に店舗を持ち、買い物のついでに各種手続きができる利便性が特徴です。

回線はドコモとau回線の両方に対応しており、両者のスマホをそのまま使うことができます。

イオンモバイルの基本プラン

イオンモバイルの基本プランは一般的なデータ容量に応じて料金を支払うタイプです。

データ容量は他社は奇数刻みが多いのですが、イオンモバイルでは2GB、4GB、6GBと偶数刻みになっているのが特徴です。

基本プランの月額基本料金

シェアプランの月額基本料金

シェアプランはSIMカードが最大5枚まででデータSIMを追加することも可能ですが、データSIMのみの利用はできず音声SIMを最低1枚使う必要があります。

その他ポイントのまとめ

基本料金以外の格安SIMの評価ポイントについてまとめました。

050かけ放題はIP電話のかけ放題サービスです。

電話番号は050から始まる独自のものとなり、音質もあまりよくありませんが月額1,500円で時間無制限のかけ放題を利用することができます。

10分かけ放題はイオンモバイルでんわを使ったプレフィックス方式のかけ放題です。

イオンモバイルのメリットとデメリット

メリットその1：全国のイオンモバイルに店舗がある

イオンモバイルは全国のイオンモールに店舗を持っており、その数は全国で200に及びます。

実店舗では対面で契約の手続きや修理の申し込みなどのサポートを受けられるため、ネットでの手続きが得意でない人にも安心です。

特に普段忙しい主婦の方などは、買い物に行く際にその場で手続きもできメリットも大きくなります。

メリットその2：音声SIMの解約金が無料

イオンモバイルは音声SIMの解約金が無料です。

ただしMNPで転出する場合は6カ月以内の転出だと手数料が高くなり、実質縛りがあるのと同じです。

そのため6カ月以内の解約が考えられる場合はMNPではなく新規で電話番号を取得し、好きなタイミングで解約するのがいいでしょう。

メリットその3：回線がドコモとau両対応

イオンモバイルの回線はドコモとauの両方を使うことができるため、キャリアから移行する際に端末を使いまわしやすくなっています。

ドコモで購入した端末であればSIMロック解除も必要なく、auの端末も2017年8月1日以降に販売された端末であればSIMロック解除は必要ありません。

(それ以前に販売された端末はSIMロック解除必要)

デメリットその1：昼12時台は通信速度が遅め

これはワイモバイルとUQモバイル以外の格安SIM全般に言えることですが、昼12時台や19時前後など多くの人がスマホを使う時間帯になると速度が低下します。

低下時は概ねLINEなどのテキストメッセージであれば問題なく使えますが、ブラウジングは画像の読み込みが遅くなり、高解像度の動画の再生は難しくなります。

これはサブブランド以外の格安SIMではほぼ似たような状況です。

もし速度が早いほうがいい！という人はUQモバイルかワイモバイルの利用を検討しましょう。

イオンモバイルは実店舗の多さ、地の利を生かそう！

イオンモバイルは全国のイオンで手続きができるという点が最大の魅力です。

格安SIMのショップや即日開通カウンターのある家電量販店は地方に行けば行くほど数が少なく、自分の住んでいる地域にないことも多いでしょう。

イオンモールはそういった地域もカバーできるため、場所によっては実店舗を使う唯一の選択肢となります。

そうでない場合でも基本料金が比較的安く、月のデータ量が3GBや5GBではちょっと足りない人にジャストフィットしますので、そういった部分があてはまれば契約を考えてもいいでしょう。

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