IIJImio(みおふぉん)のプラン料金など基本情報まとめ

目次

IIJmio(みおふぉん)とは

IIJmio(みおふぉん)はインターネット接続サービス事業を展開する株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)が運営する格安SIMです。

インターネット業界では老舗の会社で技術力に定評があり、他の格安SIMとキャリアとの橋渡し役としても活躍しています。

回線はドコモ回線とau回線に両対応していて、両者で購入したスマホであればそのまま使うことができます。

セット購入できる端末のラインナップが豊富で、Amazonギフト券のプレゼントキャンペーンをよく行っているのも特徴です。

IIJmio(みおふぉん)の基本プランと月額料金

IIJmioの基本プランは通常プランとコミコミセットに分かれています。

通常プランは一般的な格安SIMと同じようにデータ容量に応じて料金を支払う形なのに対し、コミコミセットはかけ放題オプションがセットになり、さらに1年目は割引があるため通常セット+かけ放題で購入するより安くなるのが特徴です。

通常プランの基本料金

 通話SIMSMS機能付きデータSIMデータSIM
ミニマムスタートプラン
(3GB)
1,600円1,040円900円
ライトスタートプラン
(6GB)
2,220円1,660円1,520円
ファミリーシェアプラン
(12GB)
3,260円2,700円2,560円

※価格は全て税別

ドコモ回線のタイプD、au回線のタイプAともに価格は同じですが、AプランにはSMS機能なしのデータSIMはありません。

その代わりタイプDのデータSIMと同料金でSMS機能つきのデータSIMが使えるので、データ+SMSで使うのであればタイプAの方がお得です。

プラン場ではデータ容量の最大は12GBですが、オプションで20GBと30GBのデータ容量を追加でき、最大62GBまでデータ容量を増やすことができます。

コミコミセットの料金

コミコミセットは端末と3GBのデータ通信、3分かけ放題オプションがセットになったプランです。

料金は購入可能な端末によって異なり、以下のようになっています。

 利用開始月※1利用開始月の翌月から
12カ月
13~23カ月目24カ月目25カ月目以降
ZenFone 4 Max3,050円1,880円2,880円2,030円2,200円
nova lite23,150円1,880円2,880円1,930円2,200円
arrows M043,580円2,480円3,480円2,100円2,200円
AQUOS sense lite SH-M053,480円2,480円3,480円2,200円2,200円
ZenFone 4 Selfie3,480円2,480円3,480円2,200円2,200円
ZenFone 4 カスタマイズモデル3,980円2,980円3,980円2,200円2,200円
honor 93,980円2,980円3,980円2,200円2,200円
NuAns NEO [Reloaded]3,980円2,980円3,980円2,200円2,200円

※価格は全て税別
※1 利用開始月はミニマムスタートプランと音声通話機能付きSIMの月額料金1,600円のみ日割り

BIGLOBEモバイルなど他社も提供しているものに近い内容ですが、IIJmioは契約期間の自動更新もなく、端末の分割が終わった後は通常のミニマムスタートプラン+3分かけ放題になります。

そのため、端末を支払い終わるとプラン内容に対して割高になりがちな他社と違い、契約を継続してもほぼデメリットがありません。

端末の分割は2年ですが、データ容量の変更も可能でかけ放題オプションは解約することもできる(ただし契約から1年間は解約しても料金は下がらない)ため、セットプランの中ではかなり自由度が高いのが特徴です。

その他ポイントのまとめ

基本料金以外の格安SIMの評価ポイントについてまとめました。

項目有無内容など
かけ放題あり3分:月600円
10分:月830円
音声SIMの縛りあり12カ月
早期解約時の解除料あり(12カ月-利用開始月を
0カ月とした利用月数)
×1,000円(税抜)
実店舗なし
実店舗での即日開通可能即日開通カウンターで受付
端末保障あり
シェアSIMあり最大10枚まで追加可能
クレジットカード以外の支払い不可

IIJmioのかけ放題オプションは3分と10分の2種類があり、また家族への発信で定額通話時間が長くなるのが特徴です。

3分かけ放題では家族だと10分、10分かけ放題は家族だと30分までの通話が定額になるので、家族間の通話が多い人に向いています。

またシェアSIMの枚数が10枚まで増やせるので、大家族や3世代のスマホを一つにまとめることができます。

IIJmio(みおふぉん)のメリットとデメリット

メリットその1:端末のラインナップが豊富で、Amazonギフト券のプレゼントキャンペーンを頻繁に行っている

IIJmioは取り扱っている端末が幅広く、他の格安SIMでは扱いのないものも多くあります。

さらに購入端末に応じてAmazonギフト券をプレゼントするキャンペーンも頻繁に行われていて、新規契約だけでなく既存のユーザーも対象になることも多く、セット端末については他の格安SIMを一歩リードしています。

メリットその2:回線がドコモとau両対応

IIJmioの回線はドコモとauの両方を使うことができるため、キャリアから移行する際に端末を使いまわしやすくなっています。

ドコモで購入した端末であればSIMロック解除も必要なく、auの端末も2017年8月1日以降に販売された端末であればSIMロック解除は必要ありません。

(それ以前に販売された端末はSIMロック解除必要)

メリットその3:家族向けのサービスが充実している

IIJmioは家族向けのサービスが充実しているのがメリットの1つです。

かけ放題は家族への通話で定額通話の時間が長くなるのをはじめ、またファミリーシェアプランでは通話量も20%安くなります。

シェアSIMも他社の平均である5枚のほぼ倍の最大10枚まで追加できますので、家族で使う上で不便な面がないようなサービス構成になっています。

デメリットその1:昼12時台は通信速度が遅め

これはワイモバイルとUQモバイル以外の格安SIM全般に言えることですが、昼12時台や19時前後など多くの人がスマホを使う時間帯になると速度が低下します。

低下時は概ねLINEなどのテキストメッセージであれば問題なく使えますが、ブラウジングは画像の読み込みが遅くなり、高解像度の動画の再生は難しくなります。

これはワイモバイルとUQモバイル以外の格安SIMでは概ね同じような状態です。

混雑時以外であれば問題ありませんが、それでも速度が早いほうがいい!という人はUQモバイルかワイモバイルの利用を検討しましょう。

端末を購入したいならIIJmioがおススメ!

IIJmioはまず購入できる端末が豊富であること、加えてAmazonギフト券のキャッシュバックにより比較的安価に購入できるという点が大きなメリットです。

ネットや量販店などの店舗で購入する場合と比べると、セット端末であればサポートや保証も格安SIMに任せられるので窓口を一本化できるというのが強みです。

格安SIMへの移行と端末のセット購入をお考えの人はIIJmioの利用をご検討下さい。

IIJmioの申し込みはこちら↓

IIJmio公式

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