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LINEモバイルとは
LINEモバイルはメッセンジャーアプリLINEをリリースしているLINE株式会社が運営する格安SIMです。
LINEの抜群の知名度を生かし、LINEをはじめとしたSNSの通信料がフリーとなるカウントフリーや、LINE payをはじめとしたLINEの各種サービスとの連携が特徴です。
回線はドコモ、ソフトバンク、auとすべてのキャリアが使えます。
LINEモバイルの基本プラン
LINEモバイルの基本プランは4種類のデータ容量とデータフリーオプションを選択する形になっています。
要領は500MB、3GB、6B、12GBの4種類で、データフリーオプションは無料のLINEデータフリー、月額280円のSNSデータフリー、月額480円のSNS音楽データフリーから選びます。
それぞれのデータフリーの適用範囲はLINEデータフリーはLINEのデータ通信、SNSデータフリーはLINE、Twitter、Facebook、SNS音楽データフリーはINE、Twitter、Facebook、Instagram、LINE MUSIC利用時のデータ通信量通信料が無料となります。(ただし動画配信など一部のサービスは対象外)
各プランの月額基本料金
通話SIM | SMS機能付きデータSIM | |
---|---|---|
500MB | 1,100円 | 600円 |
3GB | 1,480円 | 980円 |
6GB | 2,200円 | 1,700円 |
12GB | 3,200円 | 2,700円 |
※価格は全て税別
その他ポイントのまとめ
基本料金以外の格安SIMの評価ポイントについてまとめました。
項目 | 有無 | 内容など |
---|---|---|
かけ放題 | あり | 10分:月880円 |
音声SIMの縛り | なし | ただし利用期間に関係なく解約事務手数料は発生 |
解約事務手数料 | あり | 1,000円 |
実店舗 | なし | |
実店舗での即日開通 | 可能 | 即日開通カウンターで受付 |
端末保障 | あり | |
シェアSIM | なし | ただし同一世帯で5回線まで契約可能 |
クレジットカード以外の支払い | 可 | LINE Pay決済可 |
※2020年2月19日更新
LINEモバイルの支払いはクレジットカードとLINE Payで支払うことができ、LINE Payでは銀行口座からチャージすることで間接的な銀行引き落としが可能です。
LINE Payはコンビニなどでもチャージできるので、クレジットカードがなくてもLINEモバイルの料金を支払えます。
またシェアSIMはないのですが5回線までの複数回線契約が可能となっており、データ容量をシェアすることもできるためほぼシェアSIMと同様に使う事ができます。
LINEモバイルのメリットとデメリット
メリットその1:カウントフリーでデータ量を気にせず使える
LINEモバイルはLINEなどSNSのカウントフリーが特徴の一つです。
カウントフリーは対象のサービスで使ったデータ通信をカウントしない=使い放題になるというもので、ライブ配信を除くLINE、twitter、Facebook、Instagramでのアップロード/ダウンロードはいくら使ってもデータ使用量が減りません。
テキストメッセージのやりとりは元々データ量の消費はわずかなのですが、Instagramなどで高画質な画像をよく見る人にとってはありがたいサービスです。
カウントフリーの適用サービスについて詳しくは以下のページをご覧ください。
メリットその2:LINEポイントが使える
LINEモバイルの料金を支払うと支払額の1%がLINEポイントとして貯まります。
LINEポイントはそれ自体が料金の支払いに使えるだけでなく、LINE Payと連携して銀行口座への出金も可能です。
コンビニなどでの支払いにLINE Payを使えば同じくLINEポイントが貯まるので、メインウォレットとしてポイントを貯めていくのもいいでしょう。
メリットその3:年齢認証が可能
LINEでID検索をする場合、事前の年齢認証が必要となるのですが、年齢認証は現在格安SIMでは行うことはできません。
キャリアで既に年齢認証を済ませた人が移る場合は問題ないのですが、新規ユーザーが格安SIMを使っている場合はID検索ができないことになります。
キャリアのアカウントやSIMを使って別で認証してから引き継げば格安SIMでも使えるのですが、ひと手間どうしてもかかってしまいます。
LINEモバイルは年齢認証が可能なので、新規ユーザーであっても問題なくID検索が使えます。
デメリットその1:昼12時台は通信速度が遅め
これはワイモバイルとUQモバイル以外の格安SIM全般に言えることですが、昼12時台や19時前後など多くの人がスマホを使う時間帯になると速度が低下します。
低下時は概ねLINEなどのテキストメッセージであれば問題なく使えますが、ブラウジングは画像の読み込みが遅くなり、高解像度の動画の再生は難しくなります。
LINEはサービス開始から1年ほどはかなり速度が速く、サブブランドに並ぶくらいだったのですが現在は他のドコモ系格安SIMと大差なくなっています。
もし速度が早いほうがいい!という人はUQモバイルかワイモバイルの利用を検討しましょう。
LINEモバイルはLINE payとの連携がお得!
LINEモバイルはLINEポイントの利用や、ポイントの現金化が可能なLINE Payとの連携に大きなメリットがあると言えるでしょう。
LINEモバイルの支払いだけでなく、普段の買い物でもポイントを貯めていくことでさらにお得に使うことができます。
LINEのヘビーユーザーはもちろんのこと、キャッシュレスに移行を考えている人にもLINEモバイルはおススメです。
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